成瀬映画に登場する風景


NEW2018.4.2 画面写真追加


『女人哀愁』(1937年) 2005.3.21

最初の方のシーンに登場する(と思われる)東京・日比谷公園の第一花壇。
広子(入江たか子)が従兄の良介(佐伯秀男)と歩きながら、自分の見合いの感想について述べる。
写真にある道のカーブ、そして柵の形が映画の画面とほとんど変わっていない。
街灯の形は映画の方がモダンな感じ。おそらくロケ地はここに間違いない。
このシーンの少し前にワンカットうつる、上を電車が通る道も日比谷公園から数寄屋橋方面へ行く途中のガード下ではないかと。



 


映画の中で画面の奥に見える高い建物は当時何だったのか不明。


 


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